たわいない日常

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たまにはまともな読書1

ちょっと気になった本を探しに図書館へ行ったのだがなかったので、たまたま手に取った本がコレ↓



騙しの天才―世界贋作物語騙しの天才―世界贋作物語
(1998/11)
桐生 操

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1800年代~1900年初頭あたりですか…
国外の世間を賑わした事件が事の起こりから結末(逮捕等)まで、面白くアップテンポで書かれているので、飽きせず読みやすい。
悪戯という可愛らしい?ものから、一国また世界中を巻き込んだペテンまでの事件が書かれているのだが。
それは「悪戯」で済まされるのだろうか?とちょっと疑問を持ってしまうのは、自分が擦れているからか?
つか、それを許してしまう国民性が、懐が深いというのか何と言うか。
20数名の世間を賑わした騙しの天才達。
巨万の富を築いたり名声を手に入れたり。
おかしいと思いながらも誰も突っ込まないで騙された人々(大概が偉いお方)の滑稽さがちょっと笑える。
しかし、世間を欺きあぶくの金を手に入れても、そのペテンが露見された後の人生はほとんどのペテン師達が侘しい最後を遂げている。
なのだが……。
あの有名なモナリザさんが誘拐された事件をご存知の方も多いだろう。と言ってももう100年近く前なので、当時を知る人はなかなか居ないとは思うが。
その事件も取り上げてはいるのだが、他の事件と違って、どうしてその事実(と思われる話)が露見したか、その後の実行犯と黒幕はどうなったのか、と言うことに対しては書かれていない。
当時の実行犯は裁判で、共犯者や黒幕のことは一切口にしていないからだ。
と書いてあるのに、なぜ共犯者や黒幕が居たと事件を語っているのだろう?と疑問を持つのは当然ではないのだろうか。
読後、ちょっとばかしウィキさん宅に訪問したら、実行犯の死の1年後に彼の証言から~と書いてあった。
でもこれも全くの真実とは言えない?んだろうか…
せめてその一文なりは入れて欲しかったかな~
その部分がちょっと物足りなく不満と言えば不満。

まぁでも、全体的にその当時の時代背景も影響しているのだろうが、ちょっと陳腐と言えないこともない騙しでも、すっかり世間を騙していたのだからすごい。
今の時勢にも騙しがないわけではなく…
時代の発展とともに巧妙かつ狡猾な騙しとなって発展しているのだろう。




モナリザさんの魅力はその謎に包まれた全ての背景(誰がモデルとかどこの風景?なのかとか色々)にあると思う。
モデルに関しては一応終止符が打たれているらしいが。
残念ながらまだ一度も本物を見たことはない。
もうルーブルからお出かけすることはないと言われているらしいので、いつか訪問できればと思っている。

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